ホームページの作り方を学び、「ホームページを立ち上げる」という事は、実店舗で言うところの
「新しい店舗の新装開店」に相当します。
そして実店舗では、「新装開店」は「始まり」にすぎないのです。
普通は開店した後、どう「集客」し「販促」していくか、といった試行錯誤の毎日が続くでしょうし、季節が変われば、商品構成の見直しや、店頭ディスプレイの変更も行っていく必要があるでしょう。
つまり実店舗では、新装開店した後が「勝負」というわけです。
ところが、初めてホームページ作成をする人のほとんどは、「ホームページを作ったら”終わり”」
という間違った考えを持ってしまいがちです。
初めに作ってしまえば、「あとは放置しておいても売れていく」そう考えてしまう人が多いのです。
しかし実は、ホームページも実店舗と同様で、立ち上げが「勝負の始まり」です。
ホームページ立ち上げ後、定期的に「コンテンツの見直し」をしていかないと、
ホームページで成功は出来ないのです。
にも関わらず、最初に作成してもらったきり半年以上、
ひどいケースだと数年間も放置したままのホームページが少なくありません。
忙しかったり、ホームページ制作会社に支払うホームページの更新コストを惜しんだりしている内に、
作ったままのホームページとなってしまうケースが多いのです。
その一方で、実店舗ではどうでしょうか？
最初にオープンしたまま、商品の入れ替え、店内のレイアウト変更を行わない、そんなことはありえるでしょうか？
季節に合わせて売れ筋の商品を変えたり、商品説明のポップの差し替え、または価格の見直し、
などの作業を日常業務として日々実施していることと思います。
また、セール品を入り口に置いたり、月ごとにディスプレイ商品を変更したり、時には店内の内装を変更したりもするでしょう。
これはホームページも同様です。
ホームページはインターネット上の「仮想店舗」ですから、当然、通常店舗と同じ様なスタンスで運営する必要があります。
ホームページを更新せずに、最初に作ったホームページが、いきなり大成功して売上倍増、というのはレアケース。
継続的にホームページを変更（＝更新）していかなければ、
なかなか商売に繋がるホームページには成長していかないのです。
ホームページ作成業者に更新作業を依頼する場合、１ページあたりいくらという料金体制になっています。
といった感じです。
もちろん文書の量や、写真をどれくらい使用するか、等によって価格は上下しますが、目安として大体これくらいはかかると思ってください。
毎月数ページずつ更新するとなると、その都度、１ページあたりいくらという更新費用が発生するわけです。
また、毎回業者に発注して、作ってもらい、確認して・・と繰り返す必要があるので、更新にかかる時間もバカになりません。新製品の告知まで時間がない場合など、スケジュール通りにいかないこともあるでしょう。
その点、自分で更新することができれば、更新に掛かる費用は０円。コストを大幅に安くすることが出来ます。しかも、業者とのやり取りが一切発生しませんので、素早く更新することもできるのです。
ホームページ作成ソフトなどを使用して更新を自社で行えば、コストの削減が出来るわけですが、ソフトによっては操作が難しく、使い慣れるまでにとても時間がかかるものもあります。
仕事で使用するWordやEXCEL、PowerPointでも使いこなすのが難しいという方は、要注意。
例えばDreamWeaver（ドリームウィーバー）というソフトの操作メニュー
には、プロにしか解らないような専門用語がずらっと並んでいます（右の画像は実際のメニューの一部です）。
「日付」「ハイパーリンク」などはまだしも「最近使用したスニペット」「サーバーサイドインクルード」
「データオブジェクト」…これらがどんな意味かすぐに理解が出来るでしょうか？
弊社のご提供する【ブログdeホームページ】は、更新の負担を軽くする為に、
操作画面をトコトン簡単にしています。
「文字の入力」と「写真の貼り付け」につきましては、
電子メールのやり取りが出来る程度のパソコンスキルがあれば、問題ありません。
電子メールを作成する時の様に文字を打ち込んで、電子メールにファイルを添付する様に写真を貼り付ければ、簡単にホームページが出来上がります。
【ブログdeホームページ】のかんたんな操作画面
（別ウィンドウが開きます）
